モノを購入する時に考えたいのは「資産性」。使用しなくなったら売却、売却したお金で良いものを購入して良いサイクルを生み出す。

生活の中で必要なモノってたくさんありますよね。
服、家電製品、靴、カバン
であったり、挙げればキリがありません。そしてモノは修理することもできますが、一度壊れてしまったら処分するのがほとんど。また引っ越しや断捨離で使わなくなったモノを売却するなんてことも。モノは年月が経過することでいつか手元から離れてしまうものなんですよね。一番いいのは
良いのを持って、
モノ自体を価値が高い状態で手元から離れて欲しいって思います。
そこで今回は、モノを購入する上で重要な資産性についてお話していきたいと思います。
Contents
そもそも資産性って
私が考える資産って手元に持っていても客観的に見ても価値があり、
価格がついているものだと思っています。
一方で資産価値が低いモノというものは、購入した段階で値段が無くなる、もしくは大幅に値が下がるもの。土地や不動産、株などが資産と呼ばれているのも持つことで金銭的な価値が存在していること。他の方からみて
値段を購入したい、価値があるからなんですね。
値段が高いから資産性があるとは限らない
よくニュースや記事でマンションや戸館住宅は資産価値が下がるという話を最近ではよく耳にします。面白いのが値段が高いからとはいえ、資産しての価値が高いとは言えないんですよね。要は需要と供給のバランスで成り立っているですよね。
モノに資産性がすべてとは限らない
こういう記事を書きながらモノに対して全て資産性を持つべきだという意見には反対です。思い出や自分にとってお気に入りのものだってあるはず。自分にとって価値があればOKだと思ってます。そんなばかり考えていたら息苦しくて生きていけませんからね。
私の場合、どんな枕を使用しても合わず、ニトリの980円の枕を10年近く愛用しています。ニトリの枕、大好きです。
資産性が高いモノ、低いモノ
個人的にまとめてみたマッピング表です。ブランド※価格
資産性が高いモノ
どんな種類のもの問わず、高級ブランドはやはり資産性は高いです。名前が知られているため、購入したいと思う方が多く自然と価格は上がります。Apple製品はわかりやすい例でMacbookproを3年間使用しましたが、半値で売却。もし需要の少ないTOSHIBAのPCとかであれば、購入した瞬間に半値以下まで落ちると思います。
資産性が低いモノ
無名のブランドはもちろんのこと、ヒトの汚れがつきやすいモノは資産性が低くなりがちです。洗濯機とか、冷蔵庫などの白物家電や寝具は良いモノでない限り価値は相当額落ちます。
肌に身につけているのは1~2年で売却するのがポイント
アウターだったり、スマホ、イヤホンなど毎日よく使うモノは毎シーズン新商品が発売され、どんどん良いものが世に出回ります。個人的には毎日何度も使うモノの寿命は1.5年前後でそれ以降だと壊れてしまったり、愛情が薄れて雑に扱ってしまりと壊れや傷の原因にも。1.5年ぐらいだと型落ちで最新モデルより少し安いものを探している方もいて、ほどよく需要があるので時期的にはバッチです。タイミングとしては1.5年で売却するのが良いと思います。
白物家電やインテリアグッズは処分ではなく、一度メルカリやpaypayモールに。
モノ自体が大きい白物家電やインテリアは面倒なので処分しがち。すこし時間と少しでも高く手放したいという方であれば、メルカリやpaypayモールに出品してみることを全力でお勧めします。意外と売れます。
中国製のメーカーHisenceの冷蔵庫でも1万円とかで売れたり。ダイニングテーブルとかも私はフリマアプリでGetしました。購入する分にも売却する分にも使用しない理由はありません。
おわりに
自分の家にあるモノを資産としてみることで、だいすきなモノ、便利なモノに囲まれた生活って実現できると思ってます。是非参考になればと思います。
では!!

この記事を書いた人
Takahiro
平日はIT企業で務める側で、フロントエンド開発を学習中。デザインやプログラミングに関することを呟いてます。